2003年10月11日土曜日

先生との面談と告知

遠方なので先生と話をする機会がなかったが、やっと話ができた。
やはり、手術不能、つまり根治不能で半年くらいだろうと告げられる。抗がん剤についても、現時点ではもう根治はできないものの進行を遅らせる可能性と体への負担とを見定めながら使っていることを説明された。

事実と、そこからの判断を論理的に説明してもらえたので良かったと思う。

家族は反対していたが、抗がん剤の継続については辛さと進行状況で本人が判断すべきと思うので、本人に根治しない事、医者が判断している余命、抗がん剤の効用とリスクを説明した。しかし、「これから頑張って直して行かないと」と理解が及んでいないようで歯がゆい。辛いなら頑張らなくてもよいんだよ。

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